範囲を明確にする

業務用掃除機

特殊清掃を選ぶときには

自殺、孤独死、殺人、焼死、溺死などで亡くなられた方の部屋の掃除は全て遺族が行います。しかし、特殊な亡くなり方をした後では部屋も普通の状態ではありません。殺人ではない場合でも、発見が遅ければ遺体は腐敗し、体液が流れだしかなり悲惨な状態になっています。その部屋の掃除を素人が行うのは流石に無理があるため、ここでは特殊清掃に作業をお願いすることになるでしょう。ただ、一口に特殊清掃と言っても数多くの業者が存在し、形態も様々です。特殊清掃は簡単な作業ではありませんし、単なるハウスクリーニングでどうにかなるレベルでもありません。よって、きちんとした知識、技術、経験を持った特殊清掃業者を選ぶことを前提にしましょう。

知っておきたい基礎知識

特殊清掃業者を選ぶ際には以下の点をチェックしましょう。まず、特殊清掃範囲を明確にしておくことです。プロだし元の状態まで回復してもらえるだろうと安易に考えるのはトラブルの元となります。例えば、中途半端な作業だと追加費用を請求されたり、大家さんや管理会社に修繕費用を請求されるケースも少なくはありません。次いで、見積もりをきちんと確認することです。清掃が特殊ですので、費用は安くありません。業者によって費用が異なるので、何社か見積もりを取って比較をするのもお勧めです。そして、アフターフォローが整っているかも重要です。掃除後に臭いが消えない、虫が発生したというトラブルもあり、そうした場合でも対応してくれる業者でないとなりません。